2010定禅寺ストリートジャズフェスティバル20周年アニバーサリー

まずは20周年おめでとうございます。

その上で、昨年のポスターも酷いものでしたが、今回20周年という節目に過去に例をみないほどの最悪なポスターをありがとうございます。

 

このポスターの最大の問題点は実行委員ではわからない部分なのかもしれませんけど。

ハッキリ申し上げて、「何のポスター」なのか全く判りません。

 

 右側に説明のように、概要が書いてあるではないか!とのご意見も頂くとは思いますが、そっちには目が行かないんですよ。
メインビジュアルがあまりにも奇怪なデザイン故、これはなんと書いてあるんだろう?と凝視するも、結局理解できないので、あ、もういいや。。。というのが、部外者の目線でございます。

そもそもPRのポスターなんですから、パッと見て何のポスターであるかを考えなくとも理解できるシロモノでなければ、何の役にも立ちません。

 

中の人と部外者とでは、それに対する思い入れというものは全く違います。

故に、中の人が往々にして犯し易いミスの典型でもありますし、「マーケティング」という観点からは大失敗と言わざるを得ないですね。

もうね、昨年のもヒドイもんでしたけど、いったいぜんたい誰が最後にOK出してんの?

外部の私が言うのもなんですけど、アナタは実行委員をやめるべきですね。

どんどんダメな方向にものすごいスピードで突き進んでますぜ、マジで。

まぁ、ポスターの話はここまでとしておいて。

 

定禅寺ストリートジャズフェスティバル、宮城野区進出おめでとうございます!!!!

榴ヶ岡公園までが演奏エリアになりましたね!!

 

 

 

 

 

 

死ねよ。

 

シャトルバスとか出すのかもしれねーけど、いくらなんでも遠すぎるべさ。

もうね、どこが「定禅寺」なのかと。

 

そうでなくとも、無駄に広いエリアを取って行ってきた祭りで、今までどんな弊害が出てたのか知らないのか?いや、そんなハズは無い。

 

おぼろげな記憶からだと、メンバーの重複に関しては一切クチを挟みませんしそれに伴う演奏時間の調整もしないという方針だったかと思います。

その結果。

合格通知はもらったものの、メンバーの都合で演奏できなくなってしまったバンドが続出。。と。

ここで最悪のケースを想定してみましょう。

あるプレイヤーが2つのバンドでエントリーし、その二つが合格しました。と。
そのバンドのメンバーには、その2つのバンド以外にも掛け持ちをしているメンバーが居ました。
運が悪く、そのメンバーの演奏場所が榴ヶ岡公園と西公園という演奏エリアの中でももっとも離れている場所に位置しておりました。

結局、バンドのメンバーで話し合った結果。出場は無理との判断で、その二つのバンドは出場をキャンセルしましたとさ。。。めでたし、めでたし。。。。。めでたいか??

 

昔はさ。メンバーの重複を考慮して、演奏時間の調整なんかはやってくれてたよね。
その上で、重複は何個までって制約もあったけどさ、その方が結局いろんな部分に不具合が出なかったわけだよ。

それが、メンドクサイって理由で調整はしないけど、重複の制限もしないって方針に転換したんだよな。
その結果。祭り当日にステージに張られるタイムテーブルに「空枠」が発生したりって事に至ってるわけだよ。

もうね、バカかとアホかと。

実行委員の方々は、世界に誇れるイベントだと思ってるらしいけど、

世界に恥を晒してる仙台クオリティの祭りでしかないよ。コレ。

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